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2023.01.18

【担当者育成】業務の標準化(業務改善×人材育成)

こんにちは!今回、担当するのは【担当者育成チーム】です!

担当者育成チームは、採用したスタッフが担当者になるために育成する、いわゆる人材育成プロジェクトです。

 

【チームの志(理念)】

①カラフル 自分らしさ全開 (個性)が尊重×尊敬

②成長し続ける循環を造る

③黒字企業を増やす

⇒ともに夢を造るパートナー

 

この志をもとに、

「2027年4月までに担当者を5人増やす!」という大目標を掲げて取り組んでいます。

 

どの業界でも悩みの一つに人材育成が挙げられると思います。

そんな人材育成をIdoはどうやっているのか?

当プロジェクトの進捗もご報告しながら、人材育成の苦労や経験、業務改善のアイディアなども共有していきます!

 

 

1.人材育成のはじまり

まずは、現状の業務がどう割り振られているか話し合い、業務の整理と分配を行いました。

 

【手順】

①生産性の高い作業・工程とそうでないものを区分

②担当者になるために必要な作業・工程の洗い出し(2年目社員にヒアリングを実施)

③全体で引継ぎが可能なものがないか検証

④ガントチャートを作成し、月単位で進捗確認

 

 

2.業務の標準化

再分配を行っていく中で必要になってきたのは、業務の標準化です。

そこで、業務を標準化していくために、マニュアルを作成することにしました。

 

しかし、単なるマニュアルではなく、

税法の改正や新入社員が経験を積む中で学んだ知識が蓄積・アップデートされるマニュアルにするために、

無印良品の「MUJI GRAM」を参考にしました。

 

【MUJI GRAMのメリット】

①作業内容だけではなく、作業に大切な考え方も共有

②毎度マニュアルの検討を行うため、常に最新の状態

③誰が見ても分かりやすく、伝わりやすい

 

Idoもこれにならって、新入社員を対象に6か月間運用してみました。

 

しかし、6ヶ月運用してみた結果、あまり活用されていなかったのが現状でした。

 

【活用されなかった理由】

①最初は見るが、何か月かしてくると業務に慣れてきて確認をしなくなる

②結局できる人に聞いてしまった方が早い

 

【改善策】

社内オリジナルの業務に関するものにする

②新入社員には、使うだけでなく、作る過程を設けていく(経験を蓄積させる)

 

この反省を踏まえ、新たなマニュアルの仕組みについて現在検討中です。

また進捗があれば、共有してお伝えいたします!

次回は、業務改善で生産性についてお伝えできればと思います。

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