2005.02.01
今年も早1ヶ月が経ちました。当たり前ですが、1年の12分の1が終了したわけです。
私は昨年に引き続きいつもバタバタしていました。思いつくままスタッフに指示を出し周囲を振り回していました。計画性もなく・・私はふと考えました。本当はたいして仕事をしていないのになんでこんなにバタバタするのだろう?
考えてみるといつもバタバタしている人には傾向があります。まずどんな仕事に対してもそれは自分がやらなければと思ってしまう。そして人に仕事を任すことができない。誰かに代わりにやってもらうことができないため何でも自分ひとりで背負い込んでしまう。
もちろんその人でなければ出来ない仕事はあると思います。ただ決して全てではないと思います。脇目もふらず働き続けている時には目に入らないことも多いのではないでしょうか。
そんなことをしていると自分自身にこやしをあげることもできず、本当の意味でよい仕事をする土壌も育たなくなるのではないでしょうか。短期的にはなんとかしのいでいけるかもしれませんが長い目で見ると少しずつ磨滅していくことは必須です。
お客様の中にも思い当たる人がいらっしゃるのではないでしょうか。少しでいいから私たちと一緒に立ち止まって考えてみませんか。本当に自分しか出来ない仕事かどうか・・今年の残り11ヶ月、周りの景色が変わるかもしれません。