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Tax Accountant Office

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所長の一言

心田開発

date:20120101
新年明けましておめでとうございます。昨年中は格別のお引き立てに賜り、厚く御礼申し上げます。
本年もご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
昨年12月26日、無事、新事務所に引っ越すことができました。
悩み多き一年でしたが、ふと、神のお告げのように、何か心にひらめくものがあり、数日間で引越しを決定しました。
繁忙期の引越しは想像以上に大変な作業でしたが、終わってみると、事務所全体が浄化され、美しい気が流れています。皆様、是非、一度お立ち寄り下さい。

年の瀬に、二宮尊徳の勉強会に出席しました。
以前から感銘を受けており、通り一遍の知識は持ち合わせていましたが、知識を超えた感動的な学びを得ることができました。
溢れるほどの気づきがありましたが、一番勇気をもらったことは、600以上の村の財政を立て直した尊徳でしたが、初めの一村の立て直しに15年かかったということ。
大名に10年で立て直す約束をしたのに、7年間全く成果が上がらず、悩み苦しみ、何と21日間失踪したそうです。その失踪の際に、天から二つの気付きを授かったとのこと。
その二つの気付きとは・・・まるで私自身に言われているようでした。

一つ目は、尊徳自身が心のどこかで農民を否定していた、つまり、認めていなかった。自分が認めていない相手と通じ合えるわけがありません。皆一生懸命生きている、皆にもそれぞれの都合があるということ。
  二つ目は、大変な思いで改革する尊徳自身が主役で、その他大勢の農民は脇役でしかなかった。大変なのは尊徳だけではない、農民一人一人が主役であること。
この二つを、心から理解したその後の起死回生は、今更言うまでもありません。

今年は、尊徳先生のこの気付きを、机上の空論で終わらせることなく、実践することを誓います。
目に見えない心の心田を耕し続ける・・・すなわち至誠を貫くこと。
薪を背負って本を読む銅像から発せられた、尊徳先生のメッセージ、「本を読んでいても働くことを忘れてはいけない」を肝に銘じたいと思います。
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